アクティトラック カスタム画像で見るホイール・エアロの選び方

アクティトラックのカスタム画像を見て「自分もやってみたい」と思っていませんか?ホイールやエアロ、リフトアップまで人気カスタムを徹底解説。車検NGになるNG事例も紹介します。

アクティトラックのカスタム画像と人気スタイルを徹底解説

ホイールを1インチ変えるだけで、あなたのアクティトラックが車検NGになって罰金30万円の対象になることがあります。


📸 この記事でわかること
🔩
人気カスタム3ジャンル

ホイール交換・リフトアップ・エアロパーツ。アクティトラックで実際に人気のカスタムスタイルを画像つきで紹介します。

⚠️
車検NGになる落とし穴

ホイールのはみ出しや4cm超えリフトアップなど、知らないとそのまま車検不合格になるポイントを具体的に解説します。

🌍
海外人気の理由とカスタム価値

アメリカでの軽トラ輸出台数が10年で約10倍に急増。アクティトラックのMRレイアウトが海外でも注目を集めている理由を解説します。


アクティトラックのカスタム人気ホイール5選と選び方の基準


アクティトラックのカスタムにおいて、もっとも手軽にイメチェンを図れるのがホイール交換です。社外ホイールに変えるだけで、足元の印象がガラリと変わり、スポーティーにもレトロにも仕上げられます。


ただし、アクティトラックはホイール選びに明確なサイズ基準があります。車検を通すためには「ボルト穴4つ・PCD100mm・ハブ径56mm以上・アルミホイールの場合はJWL-TとVIA刻印あり」が必須条件です。鉄ホイールなら刻印なしでもOKです。


推奨サイズは、リム径12インチ前後・リム幅3.5インチ前後・インセット40mm前後が基本です。ここを外れると、タイヤがフェンダーからはみ出してしまいます。タイヤ部分のはみ出しは10mm(1cm)未満であれば車検上は許容されますが、ホイール自体が少しでもはみ出すとNG、整備命令の対象となり最大30万円以下の罰金が科される場合があります。これは見落としやすいポイントです。


人気ホイールを具体的に見ていきましょう。


ブランド・品番 デザイン系統 価格(税込) インセット
BLEST ビートステージKS-C レトロスポーク 20,900〜28,600円 43mm
MiD RX10-K 10スポーク・スポーティー 25,300円 42mm
MiD GAIA X 鉄チン風・オフロード 24,200〜25,850円 42mm
MLJ KK03 ビードロック風・ワイルド 27,500円 42mm
MLJ JOURNEY 60年代鉄チン風 29,700円 45mm


ホイールと同時にタイヤも交換する場合は、商用車規格(LT規格)のタイヤが原則です。ロードインデックス(LI)は純正品の最大値である8PR以上を選ぶ必要があります。乗用車タイヤに交換して車検不合格になるケースは少なくないため、購入前にタイヤの規格を確認することが大切です。


つまり、デザインより先にサイズと規格が条件です。


ホイール交換を検討する際は、みんカラやCARTUNEなどの実例投稿を活用すると、同じ型式(HA6/HA7/HA8/HA9)のオーナーによる実際の取り付け画像を確認できます。サイズのイメージが具体的につかめるので非常に参考になります。


みんカラ:アクティトラック カスタムまとめ(ホイール実例多数)


アクティトラックのカスタム画像で人気のリフトアップスタイル

アクティトラックのカスタムで近年急速に注目を集めているのが、車高を上げる「リフトアップ」スタイルです。田んぼの畦道や山道での走破性が高まるうえ、見た目のインパクトも大きいため、農業や林業ユーザーを中心に根強い人気があります。


軽トラのリフトアップは一般的な乗用車と手法が異なります。アクティトラックのフロントはコイルスプリング交換で対応し、リアはリーフスプリングと車軸の間にスペーサーブロックを挟む方式が主流です。この組み合わせにより、前後バランスを保ちながら車高を上げられます。


代表的なキット例を以下に示します。


  • 🔧 CRE:IM Modeling リフトアップキット35mm(HA8・HA9用):40,700円(税込)。構造変更申請なしで35mm車高アップを実現。
  • 🔧 OVER-TECH MAX40リフトアップキット:46,200円(税込)。HA6・HA7・HA8・HA9の全4代目・3代目に対応。最大40mmアップ。


ここで重要な注意点があります。車検証の全高より4cm(40mm)以上高くなる場合は、構造変更申請と車検の再取得が必要です。申請せずに4cm超えの状態で公道を走ると、整備不良として取り締まりの対象になります。ただし、サスペンション交換(純正コイル→リフトアップコイル)による車高変更の場合は、構造変更なしで4cm超えに対応できるケースがあります。指定部品扱いとなるスペーサーキットのみによる上げ幅は4cm未満に収めるのが基本です。


リフトアップ後の車両は重心が高くなり、横転リスクが増します。高速走行時の安定性が低下し、燃費も落ちます。アクティトラックのJC08モード燃費は2WD仕様で16.2km/Lですが、リフトアップ後は走行条件によっては1〜2割ほど落ちることが想定されます。実用的なバランスを意識した「35mm前後のちょいアゲ」が最もよく採用されているスタイルです。


リフトアップしたアクティトラックの実例写真は、CARTUNEやみんカラで「アクティ リフトアップ」と検索すると、外径を上げた太タイヤ装着の迫力ある仕上がりがたくさん確認できます。これは使えそうです。


リフトアップ徹底解説:メリット・費用・車検への影響(deep-carlife.com)


アクティトラックのカスタム画像で見るエアロ・フェイスチェンジ

アクティトラックのカスタムとして、外装の印象を大きく変えるエアロパーツやフェイスチェンジも人気があります。なかでも軽トラオーナーの間でよく知られているのが「バモティ」と呼ばれる手法です。


バモティとは、ホンダの軽バン「バモス」や「バモスホビオ」の純正フロントバンパーをアクティトラックに移植するカスタムのことです。アクティとバモスは同じプラットフォームを持つため、フロントバンパーがそのまま流用できます。丸みのあるバモス顔になることで、無骨な軽トラから洗練された印象に変身するため、根強い人気を誇ります。中古パーツを利用すれば費用を大幅に抑えられる点も魅力です。


専用のエアロキットも充実しています。


  • 🎨 Artista フロントバンパースポイラー(HA6/HA7用):52,250円(税込・未塗装)。マークレスグリルとアグレッシブなフロントバンパーが一体化した本格エアロ。
  • 🎨 Artista アイライン(HA6/HA7用):13,200円(税込)。ヘッドライト上部に貼り付けるだけでシャープな顔つきに。初心者でも取り付けやすい。
  • 🎨 KOTANI MOTORS T360 LOOKフェイスキット(HA6/HA7用):163,900円(税込)。ホンダ初の四輪自動車「T360」をオマージュした丸目レトロフェイスに変身。
  • 🎨 Kei-Zone 慶虎 エアロ3点KIT(HA8/HA9用):319,000円(税込・塗装取付込)。前後スポイラー+サイドステップで一気にスタイリッシュに仕上がる。


エアロパーツは「指定部品」扱いであれば、構造変更申請なしで取り付けが可能です。ただし取り付け後に地上高が低下しすぎると、他車への接触リスクや保安基準違反につながります。エアロの取り付け後は最低地上高9cm以上を維持しているか確認しておくことが重要です。最低地上高が条件です。


エアロパーツの画像参考は、みんカラの「アクティトラック フロントバンパー」カテゴリが非常に充実しています。実際の施工例・塗装後の仕上がり・取り付け工程まで写真で確認できるため、パーツ購入前のイメージ作りに役立ちます。


ホンダ アクティをカスタムしたい人必見!Kei-Zoneエアロ&サスペンション解説(autoc-one.jp)


アクティトラックのカスタム画像が海外でも注目される理由

アクティトラックは2021年4月に生産終了しましたが、その人気は国内にとどまりません。アメリカへの日本製軽トラの輸出台数は過去10年で約10倍に急増し、2023年には約7,000台超が輸出されています。その中でもアクティトラックは特に人気の高い車種のひとつです。


人気の最大の理由はMR(ミッドシップ・リアドライブ)レイアウトにあります。エンジンをキャビン直後の荷台前方に搭載するこのレイアウトは、他の軽トラメーカー(スズキダイハツ・三菱)では見られないアクティトラック独自の設計です。前後の重量バランスが整いやすく、ハンドリング性能や悪路での安定性が高い点がカスタムベースとしても評価されています。


意外ですね。農作業用の軽トラが、海外ではスポーツカーのような視点で評価されているわけです。


アメリカでは「25年ルール」と呼ばれる規制があり、製造から25年以上経過した車両は排ガス規制の対象外として正規輸入できます。1999年式以降のHA6/HA7型(3代目)は2024年時点でこのルールを満たすものが増え、海外カスタムベース車としての需要が一気に高まっています。


SNSやYouTubeでは、アクティトラックを大径タイヤ+リフトアップ+ロールケージでオフロード仕様に仕上げた動画が英語・スペイン語圏で多数投稿されています。国内ではいわゆる「農家の足」として見られがちなアクティトラックが、海外では「希少なMRレイアウトの軽トラカスタムベース」として高い評価を受けているのです。


この海外人気の影響で、国内中古車市場でもアクティトラックの価格は高騰傾向にあります。走行距離5万km以下のHA8/HA9型は60万〜200万円前後での取引が珍しくなく、カスタムベース車としての付加価値が中古価格に反映されています。


アクティトラックのカスタム画像を参考にするときの独自視点:「型式別適合」の重要性

カスタム画像をSNSやまとめサイトで見ていて、「これかっこいい」と思ったパーツをそのまま購入すると、実は型式が合わず取り付けできないというケースが意外に多くあります。これはアクティトラックカスタムの隠れた落とし穴です。


アクティトラックは主に以下の4型式が流通しています。


  • 🚛 HA6/HA7型(3代目・1999〜2009年):旧規格最後の世代から新規格移行期。エアロパーツはHA6/HA7専用品が多い。
  • 🚛 HA8/HA9型(4代目・2009〜2021年):最終モデル。リフトアップキットはHA8/HA9専用品が中心。


たとえばArtistaのフロントバンパースポイラーはHA6/HA7専用です。4代目のHA8/HA9に取り付けようとしても形状が合いません。逆にKei-Zone慶虎のエアロ3点KITはHA8/HA9用です。型式を確認せずに購入すると、数万円〜数十万円のパーツが無駄になります。痛いですね。


みんカラやCARTUNEで参考にした画像のオーナーが乗っている型式を必ず確認し、自分の車両の型式と一致しているかをパーツ購入前にチェックする習慣が重要です。型式は車検証の「型式」欄に記載されています。


また、3代目(HA6/HA7)と4代目(HA8/HA9)ではフロントフェイスのデザインが異なります。4代目はメッキグリルが目立つシャープな顔つきで、3代目はシンプルなフラットグリルが基本です。カスタム後のビジュアルは型式ごとに大きく異なるため、画像検索の際は型式を指定して調べることをおすすめします。


型式確認が条件です。


カスタムパーツを購入する前に、Webで「アクティトラック HA8(またはHA6)+パーツ名」で検索すると、実際の取り付け例と適合状況を確認しやすくなります。購入を一つのアクションで完結させるために、まず車検証で自分のアクティトラックの型式を確認しておきましょう。


WirusWin:アクティトラック専用スペシャルパーツ一覧(型式別確認に便利)




ホンダ車対応 アクティ トラック HA8/HA9 450mm(18インチ) 425mm(17インチ) エアロワイパーブレード 2本セット U字フック(社外品)