レクサス新型NX 2025年次改良は最新安全装備と三眼LED搭載

2025年10月発売予定のレクサス新型NXは三眼フルLEDヘッドランプ全車標準装備、12.3インチ液晶メーター採用、Lexus Safety Systemの機能強化により、プレミアムSUVの完成度をさらに高めています。進化する装備と新色で、あなたの理想の1台は見つかりますか?

レクサス新型NX 2025年次改良

2025年レクサスNXの主要な改良ポイント
三眼フルLEDヘッドランプ全車標準化

シャープで精悍なデザイン、優れた視認性、そして先進的なフロントマスクの表情を実現

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12.3インチフル液晶メーターの採用

多彩な表示モード、カスタマイズ性、ナビゲーション統合により、ドライビング体験を大幅にアップグレード

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Lexus Safety System +の機能向上

後方車両接近告知、周辺車両接近時サポート、セカンダリーコリジョンブレーキで多角的な安全を実現

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ボディカラー刷新

新色ホワイトノーヴァガラスフレーク、ラディアントレッドコントラストレイヤリング追加で選択肢が拡大

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Lexus TeammateのAdvanced Drive採用

高速道路での渋滞時支援機能により、ドライバーの疲労軽減と快適性が大幅に向上

レクサス新型NX 2025年次改良の外装デザイン進化

 

2025年モデルの外装における最大の変更点は、三眼フルLEDヘッドランプが全グレードで標準装備されることです。これまでは一部グレードのオプション設定だったこの先進的なヘッドランプが、全車に搭載されることで、NXの先進性と存在感がさらに引き立ちます。シャープで統一感のあるデザインのヘッドランプが夜間の優れた視認性を確保しつつ、昼間でも精悍な印象を放つデザインエレメントとして機能します。
参考)【レクサス新型NX】年次改良「新カラー!」2025年7月1日…

ボディカラーのラインナップも見直されます。新たに追加される「ホワイトノーヴァガラスフレーク」は、レクサスならではの深みと輝きを持つ白系のカラーで、光の当たり方で陰影が変化する新しい魅力を提供。もう一つの新色「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」は、情熱的で深みのある赤色として、NXのスタイリングに新たな選択肢をもたらします。一方で、従来の「ソニッククォーツ」「マダーレッド」「ブラック」は廃止となるため、希望カラーがある場合は注意が必要です。
参考)レクサス 新型 NX 一部改良 2025年次改良 進化し続け…

スポーティグレード「F SPORT」では、専用の20インチアルミホイール、バンパーロアスポイラー、専用フロントサイドガーニッシュなどが採用され、よりアグレッシブな印象を強調します。現行NXのエクステリアデザインの基本要素であるレクサスのスピンドルグリルを垂直に立てた力強い塊感表現、L字型のデイタイムランニングランプ、電気制御式ドアラッチ「e-ラッチシステム」、そして刷新された「LEXUS」ロゴなどが、その先進性とプレミアム感を際立たせており、これらは2025年モデルでも踏襲されます。​

レクサス新型NX 2025年次改良の内装装備と運転支援

インテリアの最大の変更点は「12.3インチフル液晶メーター」の採用です。レクサスのRX、GX、LXなどにはすでに採用されており、ついにコンパクトプレミアムSUVの主力機種であるNXにも導入されます。この大型液晶メーターは、多彩な表示モードが選択可能で、ドライバーが必要とする情報を瞬時に把握できるようになり、運転体験を大幅に向上させます。従来のアナログメーターと比べ、カスタマイズ性と視認性が格段に向上するほか、ナビゲーション情報の統合表示も実現され、視線移動を最小化しながら必要な情報へアクセスできるようになります。​
最新の安全・運転支援技術も大幅に進化します。予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」には、後方からの車両接近を知らせる「後方車両接近告知」が新たに追加されます。さらに、周囲の車両が異常接近した際に状況を自動で録画し、必要に応じて緊急通報を提案する「周辺車両接近時サポート(録画機能・通報提案機能)」も搭載されるため、万が一の際の状況証拠確保と迅速な対応が可能になります。停車中に後方から追突された場合には「セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)」がシステムブレーキを作動させ、自車両の前方への移動を抑制し、二次的な衝突被害の軽減を図ります。​

レクサス新型NX 2025年次改良の走行性能とパワートレイン

2025年モデルのレクサスNXでは、パワートレインのラインナップに重要な変更があります。2.5L自然吸気ガソリンエンジン搭載の「NX250」が2025年6月をもって生産終了となり、今後のラインナップは「NX350h(2.5Lハイブリッド)」「NX350(2.4Lターボ)」「NX450h+(2.5Lプラグインハイブリッド)」の3種類が中心となります。​
NX350hは、2.5Lダイナミックフォースエンジン(最高出力190ps/最大トルク24.8kgm)に高出力モーター(フロント182ps/27.5kgm、E-Four車リア54ps/12.3kgm)を組み合わせたハイブリッドシステムで、システム最高出力はクラストップレベルです。燃費性能は優れており、FF車で22.2km/L、4WD車で21.6km/Lの良好なWLTCモード値を実現しており、モーターならではのスムーズで静かな加速と、リニアな応答性が特徴です。FF(前輪駆動)とE-Four(電気式4WDシステム)から駆動方式を選択できます。​
NX350は新開発の2.4L直列4気筒ターボエンジン(最高出力279ps/最大トルク43.8kgm)を搭載しており、低回転域から力強いトルクを発生し、ダイレクト感のある加速フィールが特徴です。多段化と素早い変速レスポンスを実現した新開発の「Direct Shift-8AT」トランスミッションを採用し、高トルク対応でありながらスムーズな変速と優れた燃費性能(4WD:12.2km/L WLTCモード)を両立しています。駆動方式はAWDのみの設定です。​
最上級のNX450h+は、2.5Lエンジンとモーターに大容量18.1kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載したプラグインハイブリッドで、システム最高出力305psを達成し、NXラインナップ最高のパワフルな加速性能を誇ります。特筆すべきはEV走行性能で、満充電状態から約90kmのEV走行が可能であり、日常の移動の多くを電気だけでカバーできます。走行モードはEVモード、AUTO EV・HVモード、HVモード、セルフチャージモードの4つから選択でき、ナビ連携による「先読みEV/HVモード切りかえ制御」により、エネルギー効率を最適化します。燃費はHVモードで19.8km/L(WLTCモード)で、駆動方式はE-Four(電気式4WD)のみです。​
GA-Kプラットフォームをベースに、サスペンションメンバーへの補強ブレースや補強パネルが追加され、高剛性化されています。レーザースクリューウェルディング(LSW)や構造用接着剤に加え、新開発のレーザーピーニング溶接技術を適材適所に用いることで、ボディ結合剛性が大幅に向上しており、エンジンフードにはレクサス初のツインロック構造が採用されて、高速走行時のフード振動を抑制し、静粛性向上に寄与しています。​

レクサス新型NX 2025年次改良と渋滞支援Advanced Drive

2025年モデルでは、高度運転支援技術「Lexus Teammate」の「Advanced Drive(渋滞時支援)」が新たに採用されます。これは高速道路や自動車専用道路での渋滞時(0km/h~約40km/h)において、ドライバーが前方を監視している状態で、システムがステアリング、アクセル、ブレーキ操作を支援し、ドライバーの運転負荷を大幅に軽減するものです。長時間の渋滞走行による疲労が大幅に軽減され、快適性が飛躍的に向上します。このような先進的な機能は、同じプレミアムSUV市場のライバル車種では標準搭載されていないモデルが多く、NXのアドバンテージとなっています。​
駐車支援機能である「Advanced Park」も充実しており、並列・縦列駐車やすべての出庫操作がスイッチ一つでサポートされます。さらに、専用スマートフォンアプリを使えば、車外からの遠隔操作で駐車・出庫を行うことも可能です(リモート機能付の場合)。ホイールの締結にはハブボルト方式が採用されており、締結力の強化と質量の低減が図られて、気持ちの良いハンドリングとブレーキングが実現されています。​

レクサス新型NX 2025年次改良の価格と購入検討ポイント

2025年10月の改良による装備充実化や最新技術の搭載に伴い、車両価格は約5万円から10万円程度の値上げが見込まれています。現行モデルの価格はNX350hが550万円から687万円程度、NX350が約631万円から651万円、NX450h+が約750万円から773万円という水準であることを考えると、改良後はこれらより若干高い価格帯になると予想されます。​
グレード選びは、ライフスタイルと用途で判断することが重要です。街乗り中心で燃費を重視するならNX350h、スポーティな走行フィールを求めるならNX350やF SPORTグレード、アウトドアを楽しむならOVERTRAIL、快適性と高級感を最優先するならversion Lが適切な選択となります。特にNX350hは、平均実燃費19.0km/L程度という経済性と、システム出力243psのパワフルな走りを両立させており、プレミアムコンパクトSUV市場でのコストパフォーマンスは極めて優秀です。
参考)https://kurumareki.com/lexus-nx-new-model-latest-information/

納期は現在3~6か月程度とされており、人気グレードのNX350hは特に在庫が逼迫しています。2025年10月の改良発表後は注文が集中するため、購入を検討している場合は、早めにレクサスディーラーに相談して、正確な納期情報と受注開始時期を確認することが重要です。予定のない状態での契約を避け、納期に関する説明をセールスコンサルタントからしっかりと受けて、納得した上で手続きを進めることが後悔のない購入につながります。​
レクサス新型NXの年次改良詳細:ボディカラー刷新、装備充実化の全体像と価格改定情報
2025年レクサスNXマイナーチェンジ全解析:三眼LED、液晶メーター、Lexus TeED、液晶メーター、Lexus Teammateの機能強化

 

 


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