【サムライプロデュース】新型 エクストレイル T33 専用 ラゲッジ スカッフプレート 2P シルバーヘアライン 2025年マイナーチェンジ後対応
2025年8月21日に発表されたエクストレイルのマイナーチェンジでは、外観デザインが大幅に刷新されました。最大の注目点は、日産の新世代デザイン言語「デジタルVモーション」の採用です。このデザインは、すでにセレナやノート、ルークスなどの日産車に採用されており、V字型のグリルとヘッドライトが一体化したような精悍な印象を生み出しています。フロントグリルには横桟調の精密パターンが施され、シグネチャーランプは常時点灯のデイタイムランニングランプ化されました。また、前後のターンシグナルがLED化され、フロントバンパー下部にはグロスブラックとサテン調シルバーアクセントが追加されています。さらに、新デザインの19インチアルミホイールは幾何学的でモダンな切削パターンを採用し、全体的に都会的で洗練された雰囲気へと進化を遂げています。
今回のマイナーチェンジで最も画期的な変更が、日産として国内初となるGoogleビルトインの搭載です。12.3インチタッチスクリーンディスプレイを通じて、Googleマップによる最新のルート案内、音声での目的地検索や車両操作が可能なGoogleアシスタント、そしてGoogle Playストアからの各種アプリダウンロード機能が利用できます。このシステムにより、ユーザーのGoogleアカウント設定をシームレスに活用でき、スマートフォンとの連携が飛躍的に向上しました。さらに、ワイヤレスApple CarPlayやAndroid Autoにも対応し、車内Wi-Fiも完備されています。NissanConnectアプリを使えば、遠隔地からエアコンの制御やドアロックの操作も可能となり、利便性が大幅に向上しています。従来の純正ナビゲーションシステムと比較して、リアルタイムの交通情報や最新の地図データへのアクセスが容易になり、より快適なドライブ体験を実現しています。
マイナーチェンジで最も注目を集めているのが、新たに追加された「NISMO」グレードです。日産のモータースポーツ部門が手掛けるNISMOは、GT-R NISMOやフェアレディZ NISMOなど、これまでスポーツカーを中心に展開してきましたが、今回初めてSUVのエクストレイルにも設定されました。NISMO専用にチューニングされた「e-4ORCE」システムは、アリアNISMOにも採用されている技術で、コーナー立ち上がりでのアンダーステア発生を抑制し、狙ったラインを思いのままにトレースできる優れたハンドリングを実現しています。専用の電動パワーステアリング、専用コンピューター制御、専用サスペンションを装備し、走行性能を徹底的に追求したグレードとなっています。価格は4WDの5人乗りで5,416,400円からとなっており、エクストレイル史上最高性能のモデルとして位置づけられています。SUVでありながら走りの楽しさを追求する、これまでにないキャラクターが大きな魅力です。
新グレード「ロッククリーク」は、エクストレイルのDNAである「タフギア」感を最大限に強めたアウトドア志向のモデルです。北米市場で既に人気を博しているグレードで、今回のマイナーチェンジで日本市場にも導入されました。従来の「エクストリーマーX」に代わる新しいオフロード指向グレードとして登場し、よりタフで実用的な装備を充実させています。外観はブラック基調で統一され、溶岩をイメージした「ラバレッド」アクセントが各所に配されています。専用フロントグリル、専用フロントバンパー、専用19インチアルミホイール(ロックマークエンボス付)を装備し、力強い存在感を放っています。内装には防水シートが採用され、アウトドアでの使用を考慮した実用的な仕様となっています。専用カラーとして「キャニオンベージュ/スーパーブラック 2トーン」が設定され、全7色のカラーバリエーションが用意されています。価格は4WDの5人乗りが4,756,400円、7人乗りが4,886,200円となっています。
安全性の向上も今回のマイナーチェンジの重要なポイントです。日産として国内販売モデルに初採用となる最新カメラ技術「インテリジェント アラウンドビューモニター」が搭載されました。この新システムには、車両周囲360度を立体的に表示する「3Dビュー機能」、フードで隠れた路面の映像を表示する「インビジブルフードビュー機能」、よく利用する地点を事前登録してボタン操作なしで自動的にワイドビューが表示される「フロントワイドビュー地点登録機能」の3つの新機能が搭載されています。これらの機能により、ドライバーの死角を完全に排除し、狭い場所での車両操作や巻き込み防止などの安全確認をサポートします。また、全車に標準装備される「360°セーフティーアシスト」により、インテリジェント エマージェンシーブレーキ、インテリジェント LI、インテリジェント BSIなど、全方位の運転支援システムが充実しています。高速道路での運転支援技術「プロパイロット(ナビリンク機能付)」も継続採用され、ナビゲーションと連動した先読み制御により、より安全で快適なロングドライブをサポートしています。
マイナーチェンジ後のエクストレイルの価格は、原材料費の高騰や新装備の追加により、前モデルと比較して18万円から24万円程度の値上げとなりました。基本グレードのSは2WDが3,843,400円、4WDが4,038,100円です。人気の中間グレードXは2WDが4,049,100円、4WDの5人乗りが4,349,400円、4WDの7人乗りが4,479,200円となっています。最上級グレードのGは2WDが4,646,400円、4WDが4,946,700円です。新グレードのAUTECHは2WDが4,697,000円、4WDの5人乗りが4,958,800円、4WDの7人乗りが5,088,600円となっています。発売スケジュールは、基本車とSOTOASOBIパッケージが2025年9月18日、AUTECHシリーズが2025年10月1日、ロッククリークが2025年11月下旬の発売予定となっています。値上げの主な要因は、Googleビルトインや3Dビューなどの新装備追加、新グレードの開発費、品質向上による製造コスト増などが挙げられますが、内外装のデザイン一新と先進技術の多数搭載を考慮すれば、価格に見合う価値は十分にあると評価されています。
エクストレイルの詳細価格表とグレード別装備一覧
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