リアマルチメディアシステム type 3.0とは|後席エンタメ充実の選び方

リアマルチメディアシステム type 3.0は後席で動画やゲームが楽しめる10.1インチのマルチメディアプレーヤー。長距離ドライブや家族でのお出かけに最適な装備として注目を集めています。プジョーやシトロエンなどの車種に対応していますが、どのような機能と特徴があるのでしょうか?

リアマルチメディアシステム type 3.0の機能と特徴

主な特徴
📱
多彩な接続方式

USB/HDMI接続やスマートフォンのミラーリングに対応し、多様なメディア再生が可能

🎧
高品質オーディオ

スピーカー内蔵とBluetooth/端子接続対応のヘッドホン利用が可能

🎮
簡単操作

タッチスクリーンとリモコンの両方で設定・操作が可能

リアマルチメディアシステム type 3.0の基本スペック


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リアマルチメディアシステム type 3.0は、10.1インチのモニターサイズを持つスタンドアローン型のマルチメディアプレーヤーです。後席でさまざまなエンターテインメントが楽しめる設計となっており、特に長距離ドライブや家族での移動時に重宝する装備として人気を集めています。
参考)https://web.peugeot.co.jp/accessories/pdf/20230620_408_accessories_leaf.pdf

本システムの最大の特徴は、DVD再生機能、USB接続、HDMI接続(入力のみ)に対応している点です。さらにスマートフォンやタブレットのミラーリング機能も搭載されており、多様な動画の再生が可能となっています。ただし、HDCP対応機のスクリーンミラーリングには対応しておらず、iOSデバイスのミラーリングもサポートされていない点には注意が必要です。
参考)https://web.citroen.jp/service/catarogue/c_c5aircross_accessories.pdf

リアマルチメディアシステム type 3.0の音響システム

音響面では、本体にスピーカーが内蔵されているため、単独での音声再生が可能です。加えて、ヘッドホンはBluetooth接続と端子接続の両方に対応しているため、後席の乗員が前席に影響を与えることなく、個別にコンテンツを楽しむことができます。なお、ヘッドホンは付属していないため、別途用意する必要があります。
参考)https://web.citroen.jp/service/catarogue/berlingo_accessory.pdf

操作方法についても利便性が高く、付属のリモコンとタッチスクリーンの両方で各種設定が可能です。電源起動時にはプジョーロゴやシトロエンロゴなど、ブランドに応じたロゴが表示される演出も備えています。
参考)https://web.peugeot.co.jp/accessories/pdf/20230620_p_408_accessories.pdf

リアマルチメディアシステム type 3.0の対応車種と取付方法

リアマルチメディアシステム type 3.0は、プジョーの208、e-208、2008、3008、508、508 SW、RIFTERなど幅広い車種に対応しています。シトロエンではC5 AIRCROSS SUVやBERLINGO、C3 AIRCROSSなどで使用可能です。さらにDSブランドのDS 4やDS 7 CROSSBACKなどの車種にも装着できます。
参考)https://euromotors.co.jp/?pid=173481172

取付方法としては、ヘッドレストの支柱に固定する専用の取付ブラケットを使用します。プジョー3008やシトロエンのように、コンソール後端にアクセサリーソケット(12V電源)がある車種では、特に取付作業がスムーズに行えます。一部の車種(308、308 SW、5008など)では、専用の取付ブラケットが必要となるケースもあります。
参考)https://web.peugeot.co.jp/aem-iframe/maintenance-and-services/parts-and-accessories/media-price.html

リアマルチメディアシステム type 3.0の価格と購入情報

リアマルチメディアシステム type 3.0の本体価格は、メーカー希望小売価格で88,000円(税込)となっています。一部の販売店では80,850円(税込)や82,500円(税込)で提供されているケースもあります。なお、この価格には取付工賃は含まれておらず、別途工賃が発生します。
参考)PEUGEOT プジョー 純正 リアマルチメディアシステム …

取付工数は標準で1.2時間とされており、車種によって多少変動する可能性があります。また、モニターシェアリング機能が搭載されているため、本機を2台並列接続した場合、1台のDVD映像を2台で共有することも可能です。これにより、複数の子供が同じコンテンツを楽しむといった使い方もできます。
参考)https://web.peugeot.co.jp/accessories/pdf/3008-5008acc.pdf

リアマルチメディアシステム type 3.0のドライブでの活用術

実際の使用シーンでは、特にお子様連れの長距離ドライブで高い効果を発揮します。従来は運転中に子供が退屈して騒いでしまうケースも多かったですが、リアマルチメディアシステムがあれば、運転に集中しながら子供も退屈せずに過ごせるWin-Winな環境が作れます。
参考)後部モニター(リアマルチメディアシステム Type 3.0)…

接続の多様性も魅力の一つです。DVDプレーヤーとしての使用はもちろん、スマートフォンやタブレットをHDMI接続することで、YouTubeなどのストリーミングコンテンツも視聴可能です。Nintendo Switchなどのゲーム機を接続して、後席でゲームを楽しむといった使い方も想定されています。
参考)プジョー新横浜 - リアマルチメディアシステム Type …

配線についても工夫が重要です。シガーソケットから電源を取るタイプのため、コンソール後端に12V電源が配置されている車種では、配線が目立ちにくい設置が可能です。実際のユーザーからは、当初は配線が目立つ設置方法だったものの、延長ケーブルや2口ソケットを活用することで、出っ張りを抑えてスッキリとした仕上がりにできたという報告もあります。
参考)あれは失敗だった・・【プジョー3008にリアシートモニター取…

参考として、プジョー調布のリアマルチメディアシステム紹介動画では、実際の取付状態や操作方法を確認できます。

 

プジョー リアマルチメディアシステム:プジョー調布 クルマ情報 - YouTube
また、公式のアクセサリーカタログでは、詳細な仕様と対応車種を確認できます。

 

PEUGEOT 408 アクセサリーカタログ(PDF)

 

 


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