小沢仁志愛車マスタング限定50台カスタム

Vシネマの帝王・小沢仁志の愛車は限定50台のフォード・マスタングGTカリフォルニアスペシャル。映画「ジョン・ウィック」に影響を受けて購入し、世界に1台のオリジナルカラーにカスタムした経緯とは?

小沢仁志愛車マスタング詳細

小沢仁志の愛車マスタング概要
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車種・モデル

フォード・マスタングGTカリフォルニアスペシャル(2008年限定50台)

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購入動機

映画「ジョン・ウィック」のキアヌ・リーブスに影響を受けて

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カスタム内容

世界に1台のオリジナルオレンジカラーにラッピング

小沢仁志愛車マスタング限定50台スペック

小沢仁志が所有するフォード・マスタングGTカリフォルニアスペシャルは、2008年5月に日本国内で限定50台のみ販売された極めて希少なモデルです。このモデルは1968年にアメリカ西海岸地域で販売されていたハードトップ向けパッケージの復刻版として位置づけられています。

 

パワートレインには4.6リッターV8エンジンを搭載し、内外装は当時のデザインを受け継ぎながらも、よりスポーティな仕様となっています。オリジナルのオレンジボディカラーが特徴的で、世界でも限られた台数しか販売されていない貴重な一台です。

 

このマスタングは「世界でもっとも売れているスポーツクーペ」として2014年以来7年連続で君臨するマスタングシリーズの中でも、特に希少価値の高いモデルとして位置づけられています。

 

小沢仁志愛車購入動機ジョンウィック影響

小沢仁志がマスタングを選んだ理由は、映画「ジョン・ウィック」でキアヌ・リーブスが演じる伝説の殺し屋が乗っていたことが大きな影響を与えています。「映画『ジョン・ウィック』を観た時に、キアヌ・リーブスがマスタングに乗ってたじゃん。やっぱりアウトローはマスタングなんだって思って、マスタングを探した」と語っています。

 

この購入動機について小沢は「購買動機は『ジョン・ウィック』です」と明確に述べており、映画の世界観と自身の「Vシネマの帝王」というイメージが重なったことが決め手となったようです。

 

興味深いことに、小沢は以前ベンツを所有していましたが、その際は頻繁に職務質問を受けていたといいます。「アメ車なら大丈夫だろうと思って」マスタングに乗り換えたところ、実際に職務質問を受けることがなくなったという意外なエピソードも明かしています。

 

小沢仁志愛車カスタムオレンジカラー

小沢仁志は2023年12月に、愛車のマスタングを「世界に1台」のオリジナルカラーにカスタムする様子をYouTubeで公開しました。このカスタムは埼玉県さいたま市のカスタムスタジオ「222 studio」で行われ、鮮やかなマットオレンジカラーにラッピングされました。

 

元々オレンジ色だったマスタングをさらに鮮烈なオレンジに変更したこのカスタムについて、小沢は「世界に1台だもんね」と満足そうにコメントしています。このオレンジカラーは非常に目立つ色で、「日本っていうより、この色は海外で似合う色」と弟の小沢和義からも評されています。

 

カスタム後のマスタングは2024年4月にインスタグラムでも公開され、「野球場に咲いた桜とマスタング」というコメントとともに投稿されました。ファンからは「マットオレンジのマスタングかっこいい!」「色めっちゃ目立ちますね」「兄貴の愛車格好良すぎです」などの反響が寄せられています。

 

小沢仁志愛車YouTube初公開反響

小沢仁志は2023年7月29日に自身のYouTubeチャンネルで、愛車のマスタングを初めて公開しました。「【初公開】限定50台!?小沢仁志の愛車・マスタングがついに登場!兄弟そろって初ドライブ「母との恥ずかしい思い出の地」とは!?【愛車公開】」と題した動画では、弟で俳優の小沢和義とのドライブの様子が収められています。

 

この動画では、マスタングの詳細なスペックや購入経緯について詳しく語られており、小沢の車に対する愛着と映画への情熱が伝わる内容となっています。特に「やっぱりアウトローはマスタング」という発言は、小沢の俳優としてのイメージと車選びの哲学を表現した印象的なコメントとして話題になりました。

 

動画公開後、視聴者からは小沢のイメージに合った車選びや、映画「ジョン・ウィック」に影響されたエピソードについて好意的な反応が多数寄せられています。また、オレンジという思い切りの良いカラー選択についても、車好きとしての探求心が評価されています。

 

小沢仁志愛車高級車店訪問エピソード

小沢仁志は2023年12月に、東京・田園調布の高級自動車販売店「HILLS AUTO」を訪問した様子をYouTubeで公開しています。この訪問は、愛車マスタングのカーラッピングを担当した「222 studio」を紹介してくれた同店への報告を兼ねたものでした。

 

店内では様々な高級車が展示されており、ポルシェ356(2300万円)、フェラーリ812スーパーファスト(4280万円)、フェラーリディーノ206GT(1億3000万円)などの価格を見て、大谷翔平の年俸と比較する「大谷算」で計算するユニークな反応を見せています。

 

特に印象的だったのは、黄色いフェラーリディーノ206GTの1億3000万円という価格に対して「ほんとに1億3000万円もするの!?」と驚きを表現した場面です。また、「ルパン三世に出てきそう」と評した黒塗りのポルシェ356に特に興味を示し、「俺が大谷だったら、1日分我慢してあの黒いポルシェ買うけどね」とコメントしています。

 

この訪問エピソードは、小沢の車に対する造詣の深さと、高級車への憧れを垣間見ることができる貴重な内容となっています。