スペーシアギア カスタム 違いと選び方を徹底解説

スペーシアギアとスペーシアカスタムの違いを外装・内装・価格・燃費・リセールまで徹底比較。どちらを選ぶべきか迷っている方は必見です。あなたに合う一台はどちらでしょうか?

スペーシアギアとカスタムの違いを徹底比較

見た目がほぼ同じに見えるのに、ギアはカスタムより約15万円高くなる場合があります。


🔍 スペーシアギア vs カスタム 3つのポイント
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デザイン・外装の違い

カスタムは大型メッキグリルで高級感重視、ギアはSUVライクなタフデザインでアウトドア仕様。全高はギアが15mm高い。

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内装・装備の違い

カスタムはブラック基調の上質インテリア。ギアは撥水加工シート+防汚ラゲッジが標準装備でアクティブ派向け。

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価格・リセールの違い

ギアのベースグレードは約195万円〜、カスタムは約180万円〜。リセール残価率はギアXZターボが最高90%と際立って高い。


スペーシアギアとカスタムの外装デザインの違い


スペーシアギアとスペーシアカスタムは、同じ「スペーシア」シリーズに属しながら、フロントマスクのデザインコンセプトがまったく異なります。


スペーシアカスタムは、横に大きく張り出したメッキグリルと薄型LEDヘッドライトが特徴で、街中でも存在感を放つ精悍な顔つきです。大型のメッキ加飾が高級感を演出し、都市部での日常使いやビジネスシーンにもなじむデザインとなっています。


一方のスペーシアギアは、縦スリット入りのフロントグリルとメッキ加飾による道具感が特徴で、全体的にSUVライクなタフなデザインに仕上がっています。アウトドアやキャンプシーンに自然になじむ、力強くアクティブな印象です。


サイズの違いも見逃せません。全高(車高)はスペーシアギアが1,800mmで、スペーシアカスタムの1,785mmより15mm高くなっています。コンビニや立体駐車場高さ制限に注意が必要です。全長・全幅は両モデルとも同じ3,395mm×1,475mmなので、横幅での差はありません。


項目 スペーシアギア スペーシアカスタム
全高 1,800mm 1,785mm
全長 3,395mm 3,395mm
全幅 1,475mm 1,475mm
デザインイメージ SUV・アウトドア 高級感・スポーティ
ボディカラー数 全9色(2トーン6色) 全11色(2トーン4色)


ボディカラーのラインナップにも個性が出ています。スペーシアギアはアースカラーやポップカラーを中心とした9色展開で、2トーンカラーが6種類と豊富です。スペーシアカスタムはスタイリッシュな11色展開で、精悍さを引き立てる落ち着いた色調が多くなっています。つまり色で個性を出したい方にはギア、シックにまとめたい方にはカスタムが向いています。


ギアのほうが全高が高く視界が広い分、荷物の出し入れや乗り降りがしやすいメリットもあります。ただし、機械式駐車場など高さ制限1,800mm以下の場所は利用できないケースがある点は要注意です。


スズキ公式 スペーシアギア グレード・価格詳細ページ(外装カラーや全高サイズを公式で確認できます)


スペーシアギアとカスタムの内装・室内装備の違い

室内の広さ(室内寸法)は、3モデルすべてで室内長217cm×室内幅134.5cm×室内高141.5cmと完全に同一です。つまり外から見た全高の差は室内には反映されていません。これは意外なポイントです。


インテリアのカラーと素材で、両モデルの個性がはっきり分かれます。スペーシアカスタムはブラックを基調に、インパネにボルドーのアクセントカラーが入る上質な仕上がりです。上位グレード「HYBRID XS」「HYBRID XSターボ」のシートは一部にパイピングを施したレザー調シートを採用しており、プレミアム感があります。


スペーシアギアの内装はブラックをベースにカーキのアクセントカラーを用いており、随所にオレンジのステッチが入るアクティブな仕上がりです。シート素材は撥水加工ファブリックが採用されており、水濡れや軽い汚れをさっと拭き取れる実用性の高さが魅力です。ラゲッジ(荷室)スペースも防汚タイプのフロアが標準装備で、泥や水汚れが付着しやすいアウトドア後でも安心して積み込みができます。


  • 🛋️ スペーシアカスタム:ブラック×ボルドーの高級内装。レザー調シート(XS以上)。都市部での上質な乗車体験重視。
  • スペーシアギア:カーキ×オレンジのアクティブ内装。撥水シート+防汚ラゲッジが全グレード標準装備。汚れを気にせず使える。


収納装備はどちらも充実しています。シートアンダーボックス、マルチユースフラップ、パーソナルテーブル(後席両側)は両モデルの該当グレードで共通して装備されます。マルチユースフラップは荷物ストッパーとしても使える三役仕様で、特に小さなお子様連れのファミリー層に好評です。実用的な装備はギアもカスタムも引けを取りません。


カスタムは「見た目と上質さ」、ギアは「汚れに強い実用性」が最大の違いということですね。アウトドアやスポーツを楽しむ方にはギアの撥水シートが特に刺さるポイントになります。


新型スペーシアシリーズ3モデルの内装・外装・安全性能比較(ギア・カスタム・標準の室内寸法が同一であることを詳しく解説)


スペーシアギアとカスタムの価格・グレード構成の違い

新車価格を比較すると、スペーシアギアのベースグレード「HYBRID XZ(2WD)」は1,952,500円から、スペーシアカスタムのベースグレード「HYBRID GS(2WD)」は1,801,800円からとなっており、約15万円の差があります。


モデル グレード 2WD価格(税込) 燃費(WLTC)
スペーシアギア HYBRID XZ 1,952,500円〜 23.9km/L
HYBRID XZターボ 2,037,200円〜 21.9km/L
スペーシアカスタム HYBRID GS 1,801,800円〜 23.9km/L
HYBRID XS 1,995,400円〜 23.9km/L
HYBRID XSターボ 2,073,500円〜 21.9km/L


グレード構成の違いも重要なポイントです。スペーシアギアは「HYBRID XZ」と「HYBRID XZターボ」の2グレードのみと、非常にシンプルな構成になっています。これはギアがすでに標準状態で充実した装備を持っているためで、選びやすい点がメリットです。一方のスペーシアカスタムは「HYBRID GS」「HYBRID XS」「HYBRID XSターボ」の3グレードで、予算と装備のバランスを細かく選べます。


ギアの2グレード構成は一見少なく見えますが、実はXZでも充実装備が標準搭載されているためです。カスタムでいうXS相当の装備がギアのベースグレードから付いてくるイメージに近いです。つまりグレードの少なさは装備の手抜きではありません。


燃費はノンターボ同士ではWLTCモードで両モデルとも23.9km/L(2WD)で横並びです。ターボ搭載グレードも21.9km/L(2WD)で同一となっており、燃費での優劣はつきません。維持費に直結する燃費差を期待している方は、この点を事前に把握しておきましょう。


ネクステージ スペーシアギアvsスペーシアカスタム比較ページ(新車・中古車価格・グレード別スペックを一覧で確認できます)


スペーシアギアとカスタムのリセールバリューと維持費の違い

購入時の価格差よりも、売却時の残価率の差が最終的なコストに大きく影響します。これは見落とされがちな重要ポイントです。


業者オークションの落札データに基づく最新のリセールバリューを見ると、スペーシアギア HYBRID XZターボの残価率が最高90%と突出しています。一方、スペーシアカスタム HYBRID XSターボでも85〜88%と高水準を維持しており、どちらも軽自動車の中では非常に高いリセール力を持っています。


グレード 残価率 実質年間負担(約)
ギア HV XZターボ 最大90% 約23万円/年(2025年式)
カスタム HV XSターボ 最大88% 約28万円/年(2025年式)
ギア HV XZ(NA) 最大87% 約30万円/年(2025年式)
カスタム HV XS(NA) 最大86% 約30万円/年(2025年式)


注目したいのはギアXZターボの実質年間負担です。新車価格は約228万円ですが、1年後の買取相場が約204万円前後と高く保たれるため、実質年間コストはわずか約23万円、つまり月々約1.9万円という計算になります。初期費用が高く見えても、総合コストでは差が縮まるわけです。


リセール残価率90%というのは、新車で100万円の車が1年後に90万円で売れる水準です。月に換算すると、その間の「乗り出し費用」が1万円以下にもなるイメージです。つまり「高い車を買って損した」ではなく「価値を保ちながら乗れた」という結果に変わります。


維持費で考えると、年間の燃料代・自動車税(軽自動車は年10,800円)・自賠責保険料・任意保険料などはギアとカスタムでほぼ差はありません。両モデルともWLTC燃費が同じで、排気量も同じ軽自動車枠のためです。リセール時に差が出やすいのはグレード・カラー・ターボの有無ですので、購入時にこの3点を意識することが重要です。


なお、スペーシアのリセールを最大化するためには、1社への査定依頼ではなく複数社への一括査定が基本です。同じ車でも査定額が数十万円単位で変わるケースがあり、最大化には比較が不可欠です。複数査定サービスを活用するだけで、手残りが大きく変わります。


スペーシアのリセールバリュー最新データ(2025年12月)グレード別・ボディカラー別の残価率と売却タイミングの考え方を詳しく解説


スペーシアギアとカスタムの独自視点:「乗り手の自己表現」で選ぶという考え方

スペーシアギアとスペーシアカスタムを比較する記事の多くは、燃費・価格・装備のスペック差に注目します。ただ実際の購入動機を見ると、「自分がどう見られたいか」「どんな休日を過ごしたいか」というライフスタイルへの一致感が購入の決め手になるケースが非常に多いです。


スペーシアカスタムを選ぶ方は、日常の通勤・送迎でも「ちゃんとした車に乗っている」という充足感や、同乗者への印象を大切にする傾向があります。メッキグリルや上質な内装が、そうした価値観にピタリと一致します。主な利用シーンは街中・ショッピング・通勤で、デザインや高級感を最優先にするタイプです。


一方のスペーシアギアを選ぶ方は、週末のキャンプ・釣り・ハイキングなどアクティビティとの親和性を重視しています。撥水シートと防汚ラゲッジは「汚れを恐れずに使える」という安心感を与えてくれます。これはスペック表では伝わりにくいけれど、実際に使い込むほど実感できる価値です。


  • 🏙️ カスタムが向く人:都市部・通勤・送迎メイン、見た目の高級感を重視、レザー調シートの上質感が欲しい方
  • 🏕️ ギアが向く人:キャンプ・アウトドア好き、週末の遊びに使いたい、汚れを気にせずラフに使いたい方
  • 👨‍👩‍👧‍👦 どちらでも良い人:ファミリー中心の普段使いで室内の広さを優先するなら、室内寸法は3モデル完全同一のため機能差はほぼなし


また、意外と重要なのが「色の選択肢の差」です。スペーシアギアはアースカラーを中心とした2トーン6色が揃い、「自分らしさを色で表現したい」方には豊富な選択肢があります。スペーシアカスタムの11色はシック系が多く、飽きの来ないカラー展開です。リセールを考えると、ホワイト系かブラック系が有利ですが、「長く乗る前提」であれば好みの色を選ぶことを優先しても問題ありません。どちらを選ぶか迷ったときは「3年後に乗り換えるかどうか」を考えるのも判断材料になります。


乗り換えを前提とするならリセール有利なターボ系が得ですね。長く乗り続けるなら好みのデザインで選ぶのが条件です。


スズキアリーナ福井によるスペーシア3モデル比較(タイプ別おすすめ選び方のポイントが実店舗目線でまとめられています)




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